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アイボの「飼い主」大集合 ソニーが初の交流イベント

ソニーは26日、家庭用犬型ロボット「aibo(アイボ)」の交流イベントを東京都内で開催した。200人を超える「飼い主」と、それぞれの自慢のアイボが集合。開発者らを交えて親睦を深めた。

 ソニーは今年1月に新型アイボを12年ぶりに発売した。交流イベントの開催は初めて。出席した川西泉執行役員は「皆で一緒にアイボを成長させていきたい」と話した。

 参加者は、開発陣のトークショーを楽しんだり、飼い主同士でアイボへの思いを語り合ったりした。会場内のドッグランで遊ばせていた50代の男性会社員は「アイボの愛らしさを多くの人と共有できて良かった」と笑顔で話した。

 新型アイボは人工知能(AI)などを強化したのが特徴で、次第に飼い主が好む動きをするようになる。7月中旬に累計出荷台数が2万台に達するなど人気が高く、9月から米国でも発売される。

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