液晶テレビ11万台リコール=転倒の恐れ―パナソニック
液晶テレビ11万台リコール=転倒の恐れ―パナソニック
9/13(水) 19:00配信
パナソニックは13日、国内で販売した液晶テレビ計約11万台について、テレビ本体が転倒する恐れがあるとしてリコール(無料点検・部品交換)を行うと発表した。子どもの体に当たる事故があった1件を含め、転倒などに伴い計12件の修理を既に実施。けが人はいないという。
パナソニックによると、テレビ本体とテレビ台をつなぐ接続部分に不具合があった。テレビの重さで接続部のねじが緩み、テレビの回転を繰り返すことで、転倒につながるという。
対象商品は「TH―」で始まるもののうち「L55ET5」「L47ET5」「L42ET5」「L42E5」の計4機種。2011年12月~13年6月に製造された。