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家庭用プロジェクターも4Kの時代に

JVC、350万円の最上位4Kプロジェクター「DLA-Z1」を12月に発売!

http://news.livedoor.com/article/detail/12108385/

JVCケンウッドは2016年10月4日、家庭用4Kプロジェクターの最上位モデル「DLA-Z1」を、12月上旬より発売すると発表した。同社のホームシアター向け製品として初めて4Kネイティブ解像度に対応するほか、完全な黒を表現できるレーザー光源を採用するなど、画質を重視した高級機となっている。価格は350万円(税別)。
JVCケンウッドのネイティブ4Kプロジェクター「DLA-Z1」

「DLA-Z1」は、ネイティブ4K解像度(4096×2160ドット)対応の家庭用のD-ILAプロジェクター。今年2016年9月に開催された欧州最大のコンシューマーエレクトロニクスショー「IFA 2016」でひと足先に発表されており、このたび国内でも正式発表された。ラインアップ上では、前の最上位モデル「DLA-X750R」の上位に位置付けられている(DLA-X750Rは併売)。

投射可能サイズは60型から280型(アスペクト比16:9投写時)。映像を作り出すデバイスには新開発の4K D-ILAデバイスを搭載した。3000lmの高輝度と20000時間の長寿命を実現したレーザー光源を採用し、ダイナミックコントラストは無限を実現している。100mmの大口径レンズも4K解像度に合わせた新設計のものを装備する。2倍電動ズームフォーカスレンズで、レンズシフト範囲は、上下100%、左右43%。新シネマフィルターを採用した光学エンジンを組み合わせることにより、忠実に色を再現。色域は、DCI P3のカバー率100%、BT.2020のカバー率80%以上で、UHDブルーレイに代表されるHDRコンテンツを正確に描写可能だという。

映像入力端子はHDMIの2系統。「4K/60p 4:4:4」、「4K/60p 4:2:2/36bit」、「4K/24p 4:4:4/36bit」など、18Gbpsの伝送帯域に対応したフルスペックの4K映像入力ができる。また4Kの著作権保護対応機器の接続が可能なHDCP 2.2にも対応した。

新開発の0.69型4K D-ILAデバイスを搭載、世界最小クラス

本モデルの特徴は、ネイティブ4K解像度を実現するために、内部設計が一新されていることだ。

まず、先述のとおり、映像作り出すデバイスには、世界最小クラスという新開発の0.69型の「4K D-ILAデバイス」を採用。画素ピッチも3.8μmとさらに小さくなっており、従来の1.27型のD-ILA(画素ピッチ6.8μm)に比べて面積比で31%小型化・高精細化している。また1.8μmの画素間スペースにより高解像度ながら、91%の開口率を実現。デバイス単体でのコントラスト比は20000:1。応答速度は4ms。
世界最小クラスという新開発の0.69型の「4K D-ILAデバイス」。デバイス裏面には大きなヒートシンクが装備されている

また、リアルな4K表示を行う独自の高画質映像技術「Multi Pixel Control」を搭載するほか、滑らかな動きを再現する動画補完技術「Clear Motion Drive」と、D-ILAデバイスの駆動を最適に制御する「Motion EnHance」を搭載。2つの独自技術により素早い動きの映像も残像感を抑えながら表示できる。くわえて4K/HDRのゲームを楽しみたい方向けに低遅延モードも新たに搭載した。

明るさ3000lm、長寿命2万時間のレーザー光源

光源には青色の半導体レーザーを採用。明るさは3000lmで、「DLA-X750R」の1800lmから飛躍的に向上している。明るさのアップによって、200型を超える大型スクリーンが使用できるほか、HDR投写時のピーク輝度も高くなった。また、シーンの切り替え時や映像信号判別時に、レーザーの出力をフレーム単位で制御することで、人間の知覚に近い映像を再現できるようになっているという。

さらに騒音の低減と耐久性が向上しているのも大きなポイントだ。一般的なレーザー方式のプロジェクターでは、回転している黄色の蛍光体に青色レーザーをあてることで、一部の色を作り出している。ただ、蛍光体が動くので騒音が出やすく、有機蛍光体は経年変化しやすい。そのためJVCではこれらの回避策として、固定式の無機蛍光体を採用。これにより騒音低減と信頼性向上を実現しているという。なお、騒音については現在も最終調整中とのことで、具体的な大きさについては今後公開される予定とのこと。
光源に半導体レーザーを採用した独自の光学技術「BLU Escent」

100mm大口径の明るいレンズと業界最高レベルの高色域をカバーする光学エンジン

レンズも「4K D-ILA」デバイスにあわせて新設計されている。レンズの直径は従来の65mmから100mmへ大口径化し、レンズ部は16群18枚のオールガラス・オールアルミ鏡筒レンズで構成。F値は2.6へと明るくなったうえ、R/G/Bの屈折率の違いを加味した5枚のEDレンズにより、シフト時の色収差やにじみを出にくくしている。

また、新シネマフィルターの採用により、カバーできる色域は、DCI P3カバー率100%、BT.2020カバー率80%以上を達成。同社では「業界最高レベルの広色域」をうたう。
新開発の4K対応高解像度レンズと、4Kに最適化した光学エンジン

なお、HDRについてはHDR 10(ST.2084)に対応し、専用のピクチャーモード(画質モード)を用意。HDR信号が入力されると自動で切り替わる仕組みだ。このほか、HDR放送向けの「Hybrid Log Gamma(HLG)」にも対応している。
画質モードのなかに用意された「HDR」(画面は開発機ものです。製品版では仕様が異なる場合があります)

本体サイズは500(幅)×720(奥行)×235(高さ)mmで重量37.5kg。筺体は巨大だがレーザー光源採用のプロジェクターの中では比較的小さめ。「XV-750R」の本体サイズ455(幅)×472(奥行)×155(高さ)mmと比べてみると、奥行と高さが増している。奥行が深いのは背面側に冷却用の大型ヒートシンクを搭載しているためだ。

なお、背面には各種スイッチが搭載されているほか、制御用端子として、ファームウェアアップデート用のUSBポート、コントロール用のLANポートやRS-232Cポート、3Dシンクロ端子も装備する。
>> JVC、350万円の最上位4Kプロジェクター「DLA-Z1」を12月に発売! の元記事はこちら

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