放送延期のテレ朝系「格付けチェック」20・7% 2年ぶり貫録20%超え 瞬間最高は24・9%
放送延期のテレ朝系「格付けチェック」20・7% 2年ぶり貫録20%超え 瞬間最高は24・9%
7日に放送されたテレビ朝日系「芸能人格付けチェック!2024お正月スペシャル」の第2部(後7・00~9・56)の平均世帯視聴率が20・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが9日、分かった。正月の名物番組が放送延期となっても20%を超える高数字で、貫録を示した。第1部(後6・00~7・00)は13・5%だった。 【写真】今回のマル秘パートナーと撮影した2ショットを披露するGACKT 瞬間最高は午後9時53分で24・9%。司会を務める「ダウンタウン」浜田雅功がDAIGOが待つ部屋を開け、不正解を伝える場面だった。 個人視聴率は、第1部が8・9%、第2部が14・4%。(いずれもビデオリサーチ調べ、関東地区) 2008年以来、16年連続で元日に放送されていたが、今年は1日午後4時10分ごろに発生した能登半島地震を受け、急きょ地震の速報を編成。放送が延期となった。 近年の平均世帯視聴率は、20年は21・2%(第2部=後6・00~9・00)、21年は22・8%(第2部、歴代最高)、22年は20・1%(第2部)を高視聴率を連発。歌手のGACKTが2年ぶりに参戦し、注目を集めた昨年も19・6%。 今年の20%超えは2年ぶりとなった。 今年も大物芸能人、俳優、ミュージシャン、芸人たちが「正月から恥をかけない!」とばかりに、メンツをかけた超真剣勝負を展開。同番組の絶対王者GACKTは、マル秘パートナーとしてDAIGOを伴い参戦し、記録更新に挑んだ。個人連勝記録は76まで伸びたが、DAIGOがプロとアマの管弦楽を聞き違えて不正解。“巻き添え”で「映す価値なし」となり、画面から消えるまさかの事態となった。 今回も司会は「ダウンタウン」浜田雅功が務め、アシスタントはヒロド歩美アナが担当。GACKTのほか、波瑠、髙嶋政伸、田中圭、林遣都、中条あやみ、間宮祥太朗、前川清・紘毅・前川侑那親子、「乃木坂46」の梅澤美波、与田祐希、賀喜遥香、井上和、「ブラックマヨネーズ」の小杉竜一、吉田敬、「タカアンドトシ」のタカ、トシらが豪華メンバーが参加した。