尾形軍団、渋谷の落書き消しに感謝の声殺到「もっと表彰されるべき」途中大量ゴミで涙も
尾形軍団、渋谷の落書き消しに感謝の声殺到「もっと表彰されるべき」途中大量ゴミで涙も
パンサー・尾形貴弘
パンサー尾形貴弘率いる尾形軍団が15日、フジテレビ系「アンタッチャぶるTV」で、12時間をかけ、渋谷の落書き消し&ごみ拾いを敢行。尾形軍団の頑張りにネットからも感謝の声が相次いだ。 この日の番組では「尾形軍団VS渋谷」の第2弾。前回は渋谷のごみ拾いを行い、6時間ぶっ通しで拾い続け45リットルの袋で40袋のゴミを集めていた。 今回は、渋谷のあちこちにある落書き壁を綺麗にしていくという挑戦。スタジオのアンタッチャブル柴田英嗣は「感謝状もらえるよ」と感激だ。 もちろん一筋縄ではいかず、小さな面積の壁を綺麗にするのに3人がかりで数時間はかかってしまう。道玄坂の標柱だけでも30分。他にも謎のQRコードがかかれたステッカーもあり、アクセスすると闇バイトへ誘うものも。危険を感じ、それらのステッカーも剥がすことになった。 若手が息を呑む程酷いステッカー落書きにも手を付けた尾形軍団の姿に山崎弘也も「時代は尾形軍団だね」としみじみだ。 途中、ゴミも拾いながらの壁掃除。大量のゴミが捨てられた場所を発見し、3カ月前のごみ拾いを思い出した尾形は「何も代わってない」と涙目に。「なんでこんなことしなくちゃならないんですか」と訴え「(芸歴)21年目だよ。21年目でごみ拾いだよ」と嘆くも「こういうとこからコツコツな。こういうのを見てNHKも使ってくれるんだよ」「スタジオでVTRが見られる芸人になろうな」と軍団員達に呼びかけ、必死に清掃だ。 この尾形軍団の頑張りにネットでも「この尾形軍団の清掃活動、毎回胸を打たれるんだよな」「今日のアンタッチャぶるTVはギャラクシー賞取ってほしいよ」「尾形軍団はもっと表彰されるべき。落書きとかポイ捨てとかやる人の心理が分からない」「尾形軍団ありがとう」「番組の一つの企画かもしれませんが、素晴らしい行いには変わりません」「表彰してあげてほしい」「尾形軍団に感動。初めて尾形さんがかっこいいと思った」「ほんと、サンキューです」などの声が殺到していた。