26年W杯も無料中継目指す ABEMA「実現へ準備」
26年W杯も無料中継目指す ABEMA「実現へ準備」
インターネットテレビ「ABEMA」が、サッカー・ワールドカップ(W杯)カタール大会に続き、2026年開催の次回大会でも全試合の無料中継を目指すことが分かった。カタール大会で利用者獲得に手応えがあったことから、攻勢を続ける方針だ。 【写真】メッシ、W杯の二つの記録を更新
ABEMAを運営する会社の取締役で、親会社サイバーエージェントの専務執行役員でもある長瀬慶重氏が、28日までに共同通信のインタビューで明らかにした。 次回のW杯は米国とカナダ、メキシコで共催され、試合数の増加も想定される。長瀬氏は「やれるならやりたい。事業の面でも技術的なインフラの面でも準備したい」と話した。