日本5位のジャンプ団体視聴率は世帯20・0%、個人12・7%の高数字
日本5位のジャンプ団体視聴率は世帯20・0%、個人12・7%の高数字
着地後、厳しい表情の小林陵侑(ロイター)
14日に行われた北京冬季五輪ジャンプ男子団体ラージヒル(LH)を中継したNHK番組(午後7時55分)の世帯平均視聴率が20・0%だったことが15日、分かった。個人視聴率は12・7%だった。 日本は佐藤幸椰(雪印メグミルク)、中村直幹(フライングラボラトリー)、小林潤志郎(雪印メグミルク)、小林陵侑(土屋ホーム)の順で臨み、合計882・8点で5位。14年ソチ大会の銅メダル以来となる表彰台を逃した。オーストリアが3大会ぶりの金メダルを獲得した。 小林陵は個人の金銀メダルで大会を終えた。「(団体で)メダルには届きませんでしたけど、この大会で学ぶことは多かったので、ここからどうしていくかだと思う。すごくまた4年後まで楽しみにしています」と話した。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)
報知新聞社